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マスターデータ

マスターデータはスケジュールデータを補填するものであり、スケジュールデータ内で表示される様々なコードの辞書のような役割を担います。

業界で使用される専門のコードは、世界共通の略語として理解されます。通常、1文字、2文字、3文字、または4文字の組み合わせで、ロケーション、機材、航空会社、時刻を一意に識別し、国際線の運航を標準化します。

概要

カバーしている地域

世界全国

エアライン750社以上

データソース

IATA

ICAO

データの種類

航空会社コード(IATAコード/ICAOコード - 11,000以上のIATAコードが存在します)

ロケーションコード
(IATA-3文字、ICAO-4文字の空港、国、都市、タイムゾーン、およびDSTに割り当てられています。現在アクティブとみなされる4,900以上のロケーションがあります)

航空機材コード
ICAOコード、ボディタイプ、航空機のカテゴリー(例:ジェットエンジン、最高速度、航続距離など)。 航空機のデータは、航空会社がスケジュールデータ内で提供する機材タイプやサービスの種類、座席構成、およびルートの3つのレベルで管理されています。

データ期間の範囲

現在~

データ配信方法

Flight Info API
(フライト・インフォ・API)

Flight Info Direct
(フライト・インフォ・ダイレクト)

データファイル

Powered by

クラウドベースのプラットフォームに、「メティス」という呼名をつけました。

OAG独自のデータをブレンドしたこのプラットフォームは、複数のソースに一括でアクセスできるようになっており、これまでより格段に便利に、そして早く、データへのアクセスが可能となりました。

API

API製品は、スケジュールと運航状況がひとつのプラットフォームから取得できるようになりました。座席数等の特典データも揃っており、同じデータベースに集めてあるため、一括でアクセスいただけます。

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Alerts

アラート製品では運航状況やスケジュールの変更をほぼリアルタイムで更新し、お客様にお知らせいたします。

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Direct

ダイレクト製品は、お客様にOAGのデータベースに直接アクセスしていただくことにより、リアルタイムのデータをご提供いたします。

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マスターデータご活用のメリット

検索精度の向上

フライトの基本的な情報(フライト所要時間など)が正しいことを確認し、より迅速に結果を提供することができます。

予約の失敗防止

データエラーによる予約の失敗による、時間とコストの増加や、顧客体験・満足度の低下を防ぎます。

データソースの統一

異なるデータソースを使用すると、スケジュールに齟齬が生じる可能性があり、その結果、両方の航空会社に追加コストや収益の損失が発生する可能性があります。コードシェアをひとつのソースに同期することで、祖語の発生は防げます。

スケジュール不一致の検証

マスターデータのサブセットは、急または頻繁に変更されます。不正確なデータが分析に誤解を与えることのないよう、情報管理を徹底しましょう。

Metis製品の詳細について

Metis製品の詳細をご希望の方は、お手数ですが、右のフォームをご記入いただき、送信してください。当社の担当者が折り返しご連絡いたします。

また、製品の無料トライアルも実施していますのでご希望の方はフォームにてお問合せください。