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ここでは、COVID-19のパンデミックが航空キャパシティ(総座席数)に及ぼす影響を追跡しています。

以下の表は、2020年1月6日(月)から現在までの各週における国別のキャパシティの変化を週ごとに示したものです。2019年、2020年、2021年の同期で比較しており、変化率を毎週更新しています。

コロナ前~現在のデータを追跡することにより、今後の回復状況の傾向がみえてきますので、貴社の分析や戦略のソースとしてお役立てください。

 

 


主な考察
  • 今週も、今後数ヶ月間のキャパシティの微調整が見られます。世界全体では、11月のスケジュールが0.2%(64万5千席)、12月のスケジュールが0.7%(270万席)減少していますが、微減であり、比較的安定性があるといえます。

18 October Bar Chart (with text)

 

  • 全世界のキャパシティは先週から0.2%減少し、2019年との比較では28.9%減となっています。
  • シンガポールは、先週比5.5%増加しました。これは、シンガポールが感染者ゼロ方針から脱却し、一部の海外旅行を許可し始めたことが要因です。ワクチンを接種した8カ国の旅行者が検疫なしでシンガポールに入国できるようになったというニュースによって、間違いなくシンガポールの航空需要をさらに増加させるでしょう。ただし、シンガポールは、パンデミックが始まって以来、キャパシティが最も縮小している国のひとつであり、まだ今のところ2019年の水準からは80%以上下回っています。
  • ブラジルも今週は先週を8.2%上回り、約15万席増加しています。2019年の同週比では22.8%減となっています。
  • 中国は、キャパシティを増やし続けており、今週は先週より11万3,000席多く、2019年比ではわずか3.5%減となっています。
  • 夏季シーズンが終了した今週、スペインのキャパシティは17万席(6.9%)減少しましたが、他のヨーロッパの大市場であるイギリス、フランス、ドイツよりも好調です。2019年比では、スペインが29.2%減、イギリスが45.3%減、フランスが35.67%減、ドイツが44.0%減となっています。

18 October Table (with text)

 


18 October Graph (with text)

 

 

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