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Industry News

ついに日本の格安航空会社が注目される

By OAG
1月 26, 2017

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日本に格安航空会社(LCC)が参入してからここ何年も経っていますが、例えば マレーシア、ブラジル、そして英国などで起こった市場崩壊はありませんでした。ついに新規参入したLLCが日本事業に失敗し、2年前にエアアジア(AirAsia)が再度日本に再参入したことを当社は報告しました。2017年が始まり、現在LLCsは日本における全スケジュールの16%を運航して成長曲線を描いており、年度末には20%のシェアとなるかもしれません。ついに、日本のLLCsは、10年後にも関わらず、他の国々で起こった同じような市場の成長をたどっています。

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2016年、日本の格安航空会社の収容力は、国内線と国際線の2つに均等に分かれ、 結果的に日本と主な国際的市場の間でLLCsの著しい成長が見られ、日本国内におけるLLCsの成長は安定しています。年度末にはLLCsの国際線の定期便の座席数は18%を占め、2年前に比べると9%も上昇しており、国内線の座席数は15%です。

現在日本を発着するLLCs国際線の運航は22ルートあり、年間の収容力はおよそ1850万座席で、一方で国内に7つあるLLCsのシェアは、2200万座席の収容力です。

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そこで、将来を予想してみると、日本のLLCsは、どんな将来が待っているのでしょうか?

国内市場において、主要な6つのLLCsのうち5つは、ANAもしくはJALが100%所有しているか、あるいはANAとJALがLLCsに一部出資しています。このため、LLCが拡大するにつれて引き起こる賃金下向きの圧力や、また国内市場で独占的な従来の旅客サービスを行う大手航空会社などの両方にとって、LLCの著しい成長と潜在的な影響へ効果的に歯止めをかけます。過去1年間、成長率はすでに滞っており、このまま停滞すると予想されます。

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ANAホールディングスが親会社で100%出資しているバニラエア(Vanilla Air)や、一方でスカイマーク (Skymark)、ピーチ(Peach) そしてソラシドエア( Solaseed )は全てANAホールディングスが主要株主となっています。ジェットスター・ジャパン(Jetstar Japan)は、日本航空、カンタス航空と三菱商事のジョイントベンチャーです。春秋航空日本、略称スプリング ジャパン(Spring Airlines Japan )だけが日本航空と全日本空輸の2社からの出資は受けておりません。このスプリング ジャパンは、国内市場では比較的にまだ規模が小さいですが、春秋航空日本の国際的なカウンターパートであるSpring Airlinesは、中国と日本の成長率をとても重要視しています。そして2022年までに中国と日本の市場における交通は2倍になると述べており、年間125万人の旅客者を目標にしています 。

スカイマークもジェットスター・ジャパンもどちらも大規模なLLCsではありませんが、新しい航空機の発注をしました。LLCsの中では3番目に大きいピーチも最近、従来機A320の10機に加えてさらに10機のA320neo と3機のA320ceo を発注しました。ピーチは、これらの航空機を国内線より国際線への使用を考慮していますが、現在の航空機の数を2倍にすることで、ネットワークのさらなる拡大が見込まれます。

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2010年以降、特にLLCの収容力 の年平均成長率55%という事実を踏まえると、国際線の収容力は、大幅な成長が続くと思われます。2016年、国際線だけのLLCの収容力は、 51%も増加し、新しく4つのLLCsが参入しました。

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しかしながら、格安航空会社の収容力は4分の1未満でたったの22%、日本航空が運航しています。日本を発着する国際線ルートを運航している最大LLCであるピーチは、LLCの座席シェアは12%、2016年の収容力に対する成長率は44%です。日本を拠点とする4社のLLCsのうち1社がピーチです。4社あるLLCsのうち2社は海外の資本で、その2社はジェットスター・ジャパンと春秋航空日本です。

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日本で2番目に大きい国際的なLLCは、韓国のチュジュ航空( Jeju Airlines)で、他に エアプサン(Air Busan )、ジンエア(Jin Air )、ティーウェイ航空(T’way Air )、エアソウル(Air Seoul )などと共に日本を発着するLLCの座席数の29%を運航しています。チュジュ航空はピーチを超え、2015年より2016年には45%以上、座席数が大幅に増加しました。

中国系のLLCである春秋航空(Spring Airlines)は、LLC収容力9%を占める第3位のLLCであり、2016年の成長率は24%、すでに中国と日本の交通量を2倍にする計画を述べました。

日本の航空会社の独占が特徴的な日本国内市場とは異なり、 日本の国際的な収容力を把握し、海外勢の航空会社と競いあうことで、今後も急速に成長するように思われます。

ここに日本1月の1週間が続きます

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