世界の利用最多ルートTOP20

2018/08/20 11:28:19 / by OAG

世界の利用数TOP20の国際線には、1日平均35便以上の定期便が就航しています。利用数最多ルートとなった、クアラルンプール - シンガポール間は、1日の就航数が84便に上ります。

OAGによるこの最新世界ランキングでは、利用数最多の国際線トップ20それぞれについて、使用された航空機種、航空会社の収容力の傾向、低コスト航空会社の普及についてや、定時運航率、ルートの出発・目的地それぞれにおける最も人気のある乗継についてなど、有用な調査結果がまとめられています。

やはり、上位20ルートのうち14ルートはアジア圏内、またはアジアの発着ルートでした。これらのルートは、香港、シンガポール、ソウル、大阪と、アジアの他空港とを結ぶルートが多くを占めています。トップ7ルートはすべて発着両方ともアジア圏内のルートで、主要ハブ空港・都市間の需要の強さを実証しています。

アジア以外では5つの短距離路線(以下参照)がランクインしており、これらは運航数の多い定期便です。
5路線:ニューヨーク・ラガーディア空港 – トロント空港間、ドバイ空港 – クウェート空港間、ダブリン空港 – ロンドン・ヒースロー空港間、アムステルダム空港 – ロンドン・ヒースロー空港間、シカゴ空港 – トロント空港間

国際線利用数TOP20で唯一の長距離ルートは、ニューヨークのJFK空港 – ロンドン・ヒースロー空港間で、平均1日38便が就航しています。フライト数は16位、旅客需要では14位です。このような長距離線におけるワイドボディ機の利用が、需要のランキングであまり上位に入っていないのは、より短い路線において、空港の混雑を緩和するため、またはスロット空き状況に応じて比較的大型の航空機が使用されていることを意味します。

アジアの多くのルートは競争が激化しており、各ルート平均7社のキャリア(あるルートでは11社)が就航しています。一方で、成熟した欧米ルートでの平均はわずか3キャリアです。

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