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OAGの空港と航空会社を対象とした2016年 定時運航率ランキング(Punctuality League 2016)の受賞を発表

作成者: OAG|2017/01/10 12:20:28

OAGのここ本社では、新年を迎えお祝いムードに包まれた雰囲気が終わり、年間の定時運航率ランキングのトップに新たな名前が上がったことを大変うれしく思っています。今後数週間以内に、新たなトップをお祝いしたいと思います。

できるだけ早く新しい受賞を発表できるようにと、年末のデータの処理にいつも大忙しです。このために、私たちは深夜遅くまで働いています!

航空会社の中で今年トップに入ったのはハワイ航空で、2016年オンタイム・パフォーマンスの平均89.87%を達成しました。2015年は第9位だったので、これは素晴らしい進歩です。

空港部門で新しく受賞したのは、英国のバーミンガム空港です。中規模空港の部門で定時運航率ランキングでは第1位になりました。同空港は、2016年のオンタイム・パフォーマンスは驚くことに91.28%を達成しました。

英国の空港でバーミンガム空港といい勝負なのは、ニューカッスル空港です。小規模空港の部門において世界中の空港を対象としたオンタイム・パフォーマンス90.94%と第2位です。

OAGが新規参入空港を喜んで歓迎するのは、空港部門で第3位にランクインしたインドネシアのスラバヤ空港です。スラバヤ空港は、大規模空港の部門においてグローバルなオンタイムパフォーマンスでは第3位を達成しており、大規模空港の中では定時運航率90.30%と最も優れていました。

3年連続して東京の羽田空港は、主要の空港部門において定時運航率87.49%とトップを維持しています。

他の主な調査結果:

このように大きさや地理は、素晴らしいオンタイム・パフォーマンスを達成するために必ずしも障害ではありません。2016年の受賞や入選には、大規模と小規模空港のどちらも含まれており、雪や太陽に恵まれた日でもオンタイム・パフォーマンスに貢献しています。さらに加えて、オンタイム・パフォーマンスが示すように受賞ランキングが上がったのは、航空会社と空港が行うカスタマーサービスの一面です。

特に言及するのは、ハブ空港であるデルタ空港です。世界で最も大規模な航空会社の1社であるデルタ空港は、航空会社の中では全体で15位と素晴らしいです。さらにデトロイト、アトランタ、ミネアポリス、そしてシアトルの4つのハブ空港は、全て世界中の主要な空港のトップ10に入ったことは、彼らのオペレーションだと言われています。

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